おはこんばちは!まおすけです!
エクセルで業務効率化しようと思ったら、ショートカットをつかいこなすのが第一歩です。
でも、ショートカットだけズラズラ並べられても、正直覚えられないですよね。
ということで、覚えやすいようにショートカットを楽しく覚えられるように、意味を持たせて覚え方を解説してみました。
覚える際の参考にしてください。
なお、このブログで解説してるページへのリンクも貼ってます。
併せて見てもらうと、業務効率がさらに上がります。
頭文字編
これは自信をもってお伝えできます。
Ctrl+C(コピー)
CはCopyですね。
基本です。今すぐ覚えましょう。
Ctrl+P(印刷)
PはPrintです。
使ってない人はすぐ覚えましょう。
Ctrl+B(太字にする)
BはBoldです。
頻度は少ないかもしれないけど、知ってれば役に立ちます。
Ctrl+U(下線を引く)
UはUnderBarです。
これも知ってれば役に立ちます。
Ctrl+I(斜体にする)
IはItalicです。
これも頻度は少ないけれど、知らないよりは知ってるほうがいいです。
Ctrl+F(検索する)
FはFindです。
よく使うので覚えておきましょう。
Ctrl+O(ファイルを開く)
OはOpenです。
あまり使う機会はないかも。
Ctrl+N(新しいブックを開く)
NはNewです。
意外に使います。
Ctrl+S(上書き保存)
SはSaveです。
超重要ショートカット。目をつぶっても押せるようになりましょう。
Ctrl+D(上の項目をコピペ)
DはDownです。
上のものを下に持ってくるイメージですね。
Ctrl+R(左の項目をコピペ)
RはRightです。
左のものを右に持っていくイメージです。
Ctrl+W(ウィンドウを閉じる)
WはWindowです。
左上のバツを押しに行ってる人は今すぐ覚えてください。
エクセルだけでなく、ウィンドウズの操作全般で使えます
Ctrl+A(全て選択)
AはAllです。
自分はCtrl + A → Aで、シート全体を全選択するときに使うことが多いです。
なんとなく意味がわかる編
なんとなくマイクロソフトがそう設定したのがわかるショートカットです。
Ctrl + Pagedown 、 Pageup(次のシート、前のシートに移動)
ページダウン、ページアップにCtrlがついたら、なんとなくシートが変わりそうな気がしますよね。
しない人は今日からしてください。
Ctrl + Tab(タブを切り替える、ブックを切り替える)
タブ(Tab)って、コレです。
タブにCtrlがくっついたら、なんとなくタブが切り替わりそうな気がしますよね。
しない人は今日から(略)
タブが出てる時はこのショートカットで次々とタブを切り替えられます。
Windows全般で使えるショートカットです。
エクセルで使うときは、ブックを次々に切り替えられます。
Ctrl+X(切り取り)
Xって、なんかハサミっぽいですよね。
だから切り取りです。
ついでに覚える編
1つのショートカットを覚えたら、ついでに覚えておきたいショートカットです。
Alt + Tab(アプリケーションを切り替える)
Ctrl + Tabはエクセルのブック内とか、小さいところでの切り替えです。
Alt+ Tabになるともっとスケールが大きくなって、アプリケーションごと切り替えが出来ます。
たとえば、一緒に開いているワードとエクセルを切り替えたりできます。
エクセルというよりWindowsのショートカットですが、役に立つので紹介。
Ctrl+V(貼り付け)
キーがコピー(C)の右にあるので、コピペ繋がりで覚えましょう。
Ctrl + Alt + V(形式を選択して貼り付け)
Ctrl + V(貼り付け)にAltがくっついたと覚えましょう。
Ctrl + Space(列を選択)
Shift + Space(行を選択)と混同しやすいのですが、Shiftが横長なキーで行(横)を選択するので、もう一つのCtrlが列を選択すると覚えてください。
(Shift + Space はもう少し下に出てきます)
Ctrl+矢印キー(データの最後まで移動)
Shift + 矢印キー(選択範囲を広げる)と混同しやすいのですが、Shiftが横長なキーで間延びする感じなので、もう一つの小さいCtrlキーを押すと最後までぴょ~んと飛べる、と覚えてください。
(Shift + 矢印キー はもう少し下に出てきます)
こじつけ編
こじつけです。
このへんから大分怪しい覚え方になってきます。
Ctrl+Z(最後の操作をもとに戻す)
Zってジグザグしてるので、ジグザグしながら戻るイメージで覚えましょう。
Ctrl + Y(戻した操作を取り消す)
間違ったと思ってもとに戻した操作が間違ってなかった!
っていうことで、わーい(Y)って喜びながら押すと覚えられます。
Shift+ Space(行を選択)
Shift も Spaceも横長のキーですよね。
なので両方合わせて押すと横長の行を選択できる、と覚えましょう。
Ctrl + H(置換する)
痴漢。説明不要。
Ctrl + G(ジャンプ)
Jumpとするのを、英語が苦手なショートカット担当者がGumpにしやがった、と覚えましょう。
ちなみにCtrl + Jは、改行を一括削除するときに使います。
Alt → W → N(新しいウィンドウを開く)
アウンって覚えましょう。
阿吽で2つある感じです。エロい意味ではありません。
Ctrl + Shift + ; (+)(行、列を挿入)
クシプラス。って覚えましょう。
長いものを串刺しにしてプラスする感じです。
Ctrl + – (マイナス)(行、列を削除)
琴引(ことびき)って覚えましょう。
琴の弦みたいな長くて細いものを引いて、削除する感じです。
Ctrl+Shift+L(オートフィルターをかける)
クシローって覚えましょう。
スシローをパクったので当局から網(フィルター)をかけられてる感じです。
Shift + 矢印キー(選択範囲を広げる)
Shift って横長で間延びするイメージなので、押しながら矢印を押すと選択範囲が広がります。
Alt + Shift + →(グループ化する)
アッシー君右に出てこい。って覚えましょう。
あなたのアッシー君を思い浮かべるとより覚えやすいです。
Alt + Shift + ←(グループ化を解除する)
アッシー君左に引っ込め。って覚えましょう。
あなたのアッシー君(略)
F2
編集スピードがF1カーの次くらいに速くなるのでF2です。
ヤケクソ編
ヤケクソです。
ほとんど意味がつながりません。
Alt→P→S→P(印刷設定)
アプスプって覚えましょう。
意味は全然ありません。
Ctrl + F2(印刷プレビューを開く)
キャッシュフロー2倍(CF2)と覚えます。
いつかお金が倍になることを祈りながら印刷のチェックをすると覚えられます。
Alt + F4(プログラムを閉じる)
アッフォー!って叫びながら、プログラムを閉じると覚えられます。
F4(直前の操作繰り返す、絶対参照と相対参照を切り替える)
フォッフォー!って叫びながら覚えましょう。
繰り返したり、$を付けるときはテンション上がるからです。
アッフォー!って叫ぶと違う操作になるので注意しましょう。
Alt→E→L→Enter(シートを削除)
アリエール入った!と覚えましょう。
だからなんなのか意味不明ですが、とりあえずシートを削除できます。
かっこいい覚え方としては「E→L」を”Eliminate”と覚える方法もありますが、インパクトが足りないので僕は好きじゃありません。
まとめ
ということで、いろいろとショートカットの覚え方をご紹介しました。
で、実はまだ覚え方を思いつかないショートカットがあるので、思いついたら書き足します。
(何かいい覚え方あったら教えて下さい。)
マジメな話すると、ショートカットはスポーツと同じで反復練習が大事なので、覚えるだけじゃなくて、実際の業務で使ってください。
全部覚える必要はないので、自分が使える!と思ったものを使えばOKです。
小さい積み重ねが大きい時間を生みますので、一歩ずつ進んでもらえると、あなたの人生変わります。
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エクセル初心者に向けた本を5冊厳選して紹介してみました。
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