皆さん、おはこんばんちは!まおすけです!
このブログではショートカットショートカット言いまくってますが、自分のまわりを見渡しても使いこなしてる人はほとんどいません。
なので、今回はショートカットキーについて興味ない人がショートカットを使ってみよう!と思えるような記事を書いてみました。
ショートカットキーを覚えるとリアルに人生変わります。
ということで、ショートカットキーを覚えるメリットについて説明していきますね。
ショートカットキーを学ぶべき7つのメリット
1.時間が短縮できる
まず何よりもコレです。
必要なショートカットを覚えるだけで、毎日の仕事が1,2時間早く終わるようになります。
毎日1時間残業していた人は、定時で帰れるようになるわけです。
嘘だと思うかもしれませんが、全ては積み重ねです。
仮に1つのショートカットで1つの操作を2,3秒しか短縮できなかったとしても、使う頻度が高いショートカットは1日で数十回使います。
積み重なれば明らかに作業時間が違ってきます。以下の記事もご参考ください。

でも、実は使ってる時は効果はあまり実感できません。
効果がわかるのは、ショートカットを使っていつも通り仕事をして頑張ったなぁ、と思って時計を見た時です。
ショートカットを使ってない時よりも、想像以上に時間が余っていることにビックリするはずです。
2.体が疲れなくなる
時間が短縮できることの副次的な効果ですが、より短い時間で作業が終わるようになるので、当然体が疲れません。
PC仕事は基本的に座って行うので、肩や腰が楽になります。
それと、目をキョロキョロ動かす必要がなくなるので、目も疲れなくなります。
例えばウィンドウを閉じる操作をマウスでしようと思うと、右上の×まで目線を持って行って、ポインタを×に合わせてクリックする必要があります。
目線がいちいち右上を向くわけです。
そんなの大したことないと思われるかもしれませんが、積み重ねれば大きな負担になってきます。
ショートカットを使えば、マウスも目線も全く動かさずにCtrl + W か Alt + F4を押すだけでOKです。
ショートカットは慣れればブラインドタッチと同じく、手元を全く見ずに操作できるようになるので、本当に体が楽になります。
3.脳が疲れなくなる
パソコンにめんどくさい処理をまとめてさせようとすると、CPUがいっぱいいっぱいになってフリーズしますよね?
(CPU:パソコンの脳みそ部分)
人間も同じです。
めんどくさい仕事がガンガン降ってきて、それを同時並行で処理しようとすると脳みそがパンクして働かなくなります。
それを楽にしてくれるのがショートカットキーです。
作業をあっという間に処理できるようになるので、脳みそがパンクしづらくなります。
一気に仕事を頼まれても、涼しい顔して処理できるようになります。
4.深い思考ができるようになる
無駄な作業に時間がかからなくなるので、その浮いた時間をより深い思考に充てることができるようになります。
また、体も楽だし頭脳もパンクしづらくなるので、その分頭も回るようになって、難しい問題もよく考えて解決できるようになります。
5.見た目がカッコよくなる
ちょっとふざけてるように見えますが、結構重要だったりします。
というのも、ショートカットをガンガン使いこなすと、知らない人から見るとかなりITについて詳しそうに見えます。
ショートカットを使っていれば、仕事も早く終わるようになるのでさらにすごい人に見えます。
それが上司の目に止まれば、より自分が成長できる仕事に抜擢される可能性が高まります。
実際に自分の場合、職場では「ITと言えばまおすけ」という雰囲気ができていて、IT絡みの仕事を任されることがあります。
(会計士業界が全般的にITに極端に弱いというのもありますが・・・)
冒頭でも書いたように、ショートカットを使いこなしている人はそう多くはありませんので、そういった成長の機会が頻繁に訪れるようになります。
6.一度覚えれば他のソフトでも使える
このブログではエクセルのショートカットがメインですが、ショートカットはソフトを問わず共通のものが多くあります。
例えば、
Ctrl + C → コピー
Ctrl + X → 切り取り
Ctrl + V → 貼りつけ
Ctrl + Z → 元に戻す
Ctrl + Y → やりなおし
Ctrl + P → 印刷
などです。
自分が新しいソフトを操作するときは、とりあえず上記のショートカットキーを押してみます。
それで8割くらいは当たります。
一度覚えてしまえば、これから先どんなソフトを使うとしても、ショートカットで操作が出来るわけです。
7.誰でもできる
ある意味、「1.時間が短縮できる」ことと同じくらい大きなメリットかもしれません。
言い方を悪くすれば、バカでもできます。
「ショートカットを使えるようになる」レベルは、「正しい持ち方でお箸を使えるようになる」くらいのレベルです。
関数やマクロの場合はちょっと使い方を考えたり、工夫したりする必要がありますが、ショートカットの場合は複雑な思考は全く必要ありません。体が動けばOKです。
最初のうちは今までの動きと違うのでイライラすると思いますが、ほんの少しのガマンです。
1ヶ月後には今まで書いてきたような良いことが必ず待っています。
ショートカットを覚えるための学習方法
ショートカットキーを覚える方法は1つだけ。
意識して繰り返す。これだけです。
ショートカットキーは誰でも簡単に覚えられる反面、簡単に忘れていきます。
それを防ぐ方法は、「繰り返す」しかありません。
仕事日の朝に以下の記事のうち、ランクS+、S、Aのショートカットのうち1つでいいので、その日は意識してそのショートカットを使ってください。

その際の注意点としては、絶対にマウスを使わないこと。
そして、それを毎日もしくは2日に1つくらいのペースで続けてください。もちろん、一度覚えたショートカットはその後も必ず使い続けてください。
1ヶ月も経てば、いつのまにか仕事が早く終わるようになって、体も脳もビックリするくらい楽になっています。
まとめ
たかがショートカットキーですが、本当に人生が変わります。
7つメリットをあげてますが、とにかく「1.時間を節約できるようになる」のは本当に大きなメリットです。
覚えるまでに少しだけ時間を使いますが、その後は何十倍もの時間が返ってきます。
今からほんの少しの時間を使って、将来の何十倍もの時間を得てください。
必ずあなたの人生が充実します。
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エクセル初心者に向けた本を5冊厳選して紹介してみました。

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