皆さん、おはこんばんちは!まおすけです!
皆さん、エクセルでファイルを保存する前に閉じてしまい、絶望に浸ったことはありませんか?
もし、「ある!」っていう人は今回の記事を是非ご覧ください。
今回は、エクセルで保存しないで閉じてしまったファイルの復元方法をご紹介。
これで万が一があっても、被害が最小限に食い止められるようになります。
概要
結論から言うと、エクセルには一定時間毎に勝手に自動回復用データを作って保存してくれるという素晴らしい機能があります。
あなたがもしファイルを保存しないで閉じてしまった場合は、その自動回復用データにすがることができます。
ただし!この記事を読む前に、下記リンク先の記事をまず読んでください。

ここに書いてある内容を実行する方が全然大事なのです。
今回の記事の内容に頼るようでは、効率化とはほど遠いので注意してください。
さあ、今すぐ読みましょう。
読みましたね?
・・・読んでない奴いるやろ?
少なくとも2、3人はいるはず。
ってことで戻って読んでくださいコノヤロウ。
・・よし、そろそろ読んでくれてると思うので本題いきましょかー。
注! エクセル2010からの機能なので、それより前のバージョンの方は、この記事を読んでも素晴らしく時間の無駄となります。
なので、そんな人は結局下記リンクの記事を熟読しましょう。

具体的な操作
(以下の解説画像はエクセル2013のものです)
まず保存の間隔を設定!
さっき「一定時間毎に勝手に自動回復用データを作って保存」って書きましたが、
まずこの回復用データが作られる間隔を設定します。
データが24時間ごとに作られます!とかやったら、戻れたとしても24時間前とかになってそれじゃ意味ないので。
③左の方にある保存を選択して、
これでエクセルさんが1分ごとに勝手に回復用のデータを作ってくれます。頼りになるわー。
具体的な回復手順
やらかして、ああああああああああってなっても慌てず騒がず、画像の通りに操作しましょう。
①ファイルを開いて
③回復するファイルをクリック! で、無事にデータが復元します。ちょろいわー。
もしこの方法でもうまくいかなかった場合、データはポックリ逝っちゃってますので、諦めてさっさと同じファイルを作り直してください。
あと、当然上記画像の通り設定した場合でも、
1分間隔で自動回復ファイルを作るので、やらかして閉じる59秒前~やらかす瞬間までの作業は回復しません。あしからず。
まとめ
結局大事なのは、こまめに上書き保存しろよ!ってことです。
しつこいですけどそれが一番。
万が一の時のために知っておいて損はない情報なのでご紹介しました。
皆さんがこの機能を使わないことを祈ってます。
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