おはこんばんちは、まおすけです。
今日のテーマはズバリ
「エクセルで文字列を縦書きにしたいときの操作方法」
ただ縦書きにするだけでなく、最終的に1秒以内に縦書きにする方法も解説しますので最後まで見ていってください。
それではサクッと説明していきます!
縦書きにしたい時
基本操作
まずは基本的な操作です。
・・・が、遅いので基本的に使わないでください。
①縦書きにしたい部分を選択して右クリックして「セルの書式設定」を選択
②配置タブの「文字列」をクリック
③「文字列」が黒く反転したのを確認してOK
④縦書きになったのを確認する
縦書きを解除したい時
①配置タブの「文字列」をクリックして白く反転したのを確認してOK
②縦書きが解除されたのを確認する
「ホーム」タブのボタンから縦書きにする
マウスが使いたくてしょうがないあなたにはこの方法がおすすめです。
ホームタブから「縦書き」を選択してください。
この操作ならワンクリックで縦書きにできます。
解除したいときは、同じボタンをクリックすれば縦書きを解除できます。
でも、もっと速くなる方法があるので説明します。
1秒以内に縦書きにする方法
クイックアクセスツールバーで縦書きにする
ここまでの操作を見て「遅い!」って思ったあなた。僕も同感です。
そこで、とっておきの方法があるんです。
それはクイックアクセスツールバーを使う方法。
ちょっとだけ設定が必要ですが、一旦設定すればこの操作が最速です。
設定から説明しますね。
①クイックアクセスツールバーの設定から、「その他のコマンド」を選択
②クイックアクセスツールバーに「縦書き」を追加する
③クイックアクセスツールバーに「縦書き」が登録される
④Altを押して縦書きにする(この図の例では Alt →8と順番に押す)
この操作なら、1秒以内に縦書きにすることができます。
なお、クイックアクセスツールバーについては以下の記事を見てください。
縦書きだけでなく、エクセルの操作なら何でも速くなることを保証します。
まとめ
今回は、
・エクセルで縦書きにする方法
・エクセルの縦書きを解除する方法
・1秒以内に縦書きにする方法
を解説しました!
当たり前の操作だと思ってたんです。
でも、今日後輩から聞かれてしまったので、知らない人もいるんだなぁと思い、このブログでも紹介することにしました。
このブログでは繰り返し伝えてますが、業務の効率化は小さいことの積み重ねです。
こういう小さなところでも効率化すれば、必ず後々あなたの時間が節約できます。
ただ縦書きにするだけでなく、ぜひ最後に紹介したクイックアクセスツールバーを使う方法をマスターしてくださいね。
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エクセル初心者に向けた本を5冊厳選して紹介してみました。
エクセルのショートカットについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
エクセルのショートカットの覚え方を知りたい人はこちらの記事をどうぞ!
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